2014年5月26日月曜日

Критика

自分以外の人を批判する時。

それは、自分に対して言っていることになるんだということ。肝に銘じなくてはなりません。

わかっていながらも、ついつい言ってしまうその一言が何倍にもなって影響を及ぼすのです。

そんなわけないって思いますか?

あなたが思うならそうかもしれませんけど。


合成写真です^^;

2014年5月9日金曜日

Концерт удался.

エフゲニー・キーシン 2014年日本ツアーも終わりました。



大阪は仕事の都合でやむなくチケットを売ることになりました。
しかし他は行ってきました!
(写真はみなとみらいです)

彼はリサイタルの間に3日休みをいれます(正確には休みではありませんが)
休息と準備時間をしっかりとり、一つ一つのリサイタルを全身全霊で演奏されます。

私は、その音を一音も聴き逃すまいと神経を集中します。
だから少々物音が周りでたってても全く気になりません。
(一緒にいる友人からも驚かれます(笑)



プログラム

シューベルト:ピアノ・ソナタ 第17番 ニ長調 Op.53 D850
***休憩***
スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第2番「幻想ソナタ」嬰ト短調 Op.19
スクリャービン:「12の練習曲」 Op.8より
第2番 嬰ヘ短調
第4番 ロ長調
第5番 ホ長調
第8番 変イ長調
第9番 嬰ト短調
第11番 変ロ短調
第12番 嬰ニ短調「悲愴」
***アンコール***
J.S.バッハ/ケンプ編:シチリアーノ(フルート・ソナタ変ホ長調)
スクリャービン:8つの練習曲第5番嬰ハ短調 op.42‐5
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄ポロネーズ」 op.53
※福岡のみアンコール三曲目はリスト:ハンガリアン狂詩曲第15番「ラコッツィ行進曲」


どのリサイタルも素晴らしかった…
もちろんそれぞれコンディション、出来は違いますが。
どれも貴重な、私にとっては宝物です。

三年後の来日がまた楽しみです。
それまでに海外に聴きに行くとは思いますが…